京都の異空間ロックバンド・ヘルミッショナルズがお送りする劇空間コラム。

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二時間ちょっとの散歩道すがら


「その娘から手を放せ!」
紫のスーツの男は引きがねを引いた。
ッパーン
JRの職員が駆けつけた時はもう遅かった。紫の男がジャンプしたかと思うと屋根伝いに逃走。アコムの看板の上に乗ったかと思うと男は消えた。

神戸駅周辺を散歩しているとよく奇妙な光景に出くわす。この間なんかもこうだ。
「そのおばあちゃんから手を放せ!」
オレンジのジャケットの女は腕をまくった。
スッ
居酒屋の姉ちゃんが駆けつけた時はもう遅かった。オレンジの女が会釈したかと思うと通行人の鳩尾に右ストレートを一発。ジャンカラの看板を見上げた瞬間、女は消えた。

大阪駅周辺を散歩しているとよく奇妙な光景に出くわす。この間なんかもこうだ。
「そのキャスケットかっこええな、兄ちゃんくれや。」
白髪の爺は頭を掻いた。
ボリボリ
土木作業員が駆けつけた時はもう遅かった。白髪の爺が懐から子猫を出してきたかと思うと口笛をニャ―。工事中の無地の看板にイメージを膨らませるや否や爺は消えた。

京都駅周辺を散歩しているとよく奇妙な光景に出くわす。この間なんかもこうだ。
「フェアーアーユーナンチャラカンチャラ?」
黒人達に囲まれた。
ドシドシがやがや
目の前が真暗になった時はもう遅かった。黒人達が謎のレゲェダンスを始めたかと思うとジッポのライターを点火。あまりの迫力に意識が飛びかけ白目をむいてしまった…
数分後、黒人達はまだ踊っていた。

散歩って人生ですよね。
えっ何て?もう一遍言うてみぃ。
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