京都の異空間ロックバンド・ヘルミッショナルズがお送りする劇空間コラム。

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高取山で菩薩がニッコリ


夏は海だろ、いや山さ。
朝はやくから高取山にピクニック。
所詮通わぬ道だけど物の弾みで歩を進めると
到る所に夏の終わりが…もしやと思い汗を拭い去ると
煌々と照りつける、まるで夏の日かと見紛うばかりの
サンシャインが私達「兵庫登山倶楽部」を包み込みます。

菩薩様が微笑んでらっしゃいました。

そうです。これが世に謳う
「三途の山」なのです。

頂上につく前に手招きに乗じてはなりません。
二度とは下界へと帰還できなくなるのです。

我々は楽になりたい。でもここでいう本当の「楽」というのは
頂上からこの神戸の街を見下ろす、そこで爽やかな風を感じ
その風になることなのです。ここで諦めてしまったら、それは
単なる「楽チン」です。

苦しさにも脱水症状にもめげず、もうすぐ頂上だという所まで来た時に
さらなる強敵、悪の化身、恐怖の怪人に出くわします。

「つめた〜い」飲み物を売ってるおばちゃん2,3人です。
地上ならば150円で買えてしまうポカリやコーラが
高度520Mのこの地では350円。これ程までに見事な正比例にかぶっていた
日除け帽を脱いで一同礼をしました。もちろん全員コーラを買いました。

頂上まであと20M。ここで事件が起こります。
兵庫登山倶楽部会長Sヶ峰氏が急用のため緊急下山。
残された私は苦悩の末、一人での登頂を決断します。

辿り着いた頂上。そこは誰もが見たことのある懐かしい風景でした。
なんだか優しい気持ちが溢れ出して来ました。これが本当の涙か…

下山後

その日の夕方、外人に道を尋ねられましたが聞こえてないフリしました。
でっかい山に登ってもケツの穴は縮こまったまんまです。

また菩薩様が微笑んでらっしゃる。
| 1号 | ぶらり旅 | 21:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
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