京都の異空間ロックバンド・ヘルミッショナルズがお送りする劇空間コラム。

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釣りごろ釣られごろ
人間は自然界の法則の上に存在しており、弱肉強食の世界で日々生き抜いているのである。

ということでその法則に従うべく、海釣りに出かけた。
明石海峡を臨む大海の前では我々の存在はちっぽけ極まりないものに思えた。
朝から出かけ、同行者とああだこうだと議論し、数々の釣り場を巡るうちに時刻は正午を越えていた。
我々は「釣り人」の称号を手にするべく、数ヶ月前から企画し、この日の釣りに臨んだのだが・・・。結果から言うとさっぱりだったのだ。
良い漁場だと評判の釣り場に到着すると、なぜだか様子がおかしい。休日にもかかわらず、4人の釣り人しかいない。しかも先日の台風の影響で、フェンスは破壊され、立ち入り禁止となっていた。血気にはやる我々はそんなことは無視し、釣りデビューを敢行した。絶対に釣れる「サビキ」や「ボウズのがれ」というナイスネーミングの仕掛けを試みるも、釣果は小魚6匹。もちろん食うことは叶わず、放流。
風は荒れ、波しぶきが吹きかかる。水面の高さに死の予感を感じながらも果敢に挑むも、なんと同行者はボウズ(釣れなかったということ)。

落胆しながらも「釣り人」の称号を手に入れたとお互いなぐさめながら家路に着く。家では母と弟が、
「今日暴風警報出てたで。」
「高波かつ昼間で釣れるわけない。」
と衝撃の事実を告白。
つまり我々は絶対に連れる状況にない中、海に勝負を挑んでいたことになる。しかも死と隣合わせに。

次回は釣れること間違いなし、なんせ我々は苦難のデビューを乗り越えた「釣り人」なのだから。

人間は自然界の法則の上に存在しており、弱肉強食の世界で日々生き抜いているのである。自然の脅威、不可解さと闘いながら。
| 2号 | ぶらり旅 | 12:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
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