京都の異空間ロックバンド・ヘルミッショナルズがお送りする劇空間コラム。

<< 解禁、男の夜話 | main | STOP THE 冤罪! >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | | - | - |
大海を知る
ゆらり、ゆらゆら、ゆらりん。
いかなる因果であろうか。何故私はこんな波間でゆられているのか。つい半年前には「若い人はみずみずしくていいわね」てな具合に言われていた私の容姿は、今や老人のごとくであり、みずみずしさもどこへやら、ただ単にビショビショである。

ゆらりん、ゆらり、ゆらやらり。
大海に身をゆだね、東へ西への旅路だぜ、なんて言うとカッコよいけど、漂流、そう漂流中なので実にカッコ悪い。少し前までは多くの仲間達に囲まれてまったりと過ごしていたあの時間を返しておくれよ、神様、仏様、大仏様、閻魔様。怨むぜ、運命

ゆーら、ゆーら、ゆらゆら、ゆーら。
微生物どもが、私の体を分解しようと躍起になっている、わたしゃ死んじゃいないのよ、おほほ、おほほ、この通りまだ笑っているのだから。たぬきよ、たぬき、たぬきさん、もう一度あなたに会う日を楽しみにしております。おほほ、おほほ、

ゆらり、ゆらり、ゆらゆらりん。
ああっ、遂に岸が見えてきた。あれが彼岸でないことを祈りましょう。あっ!海岸で泳いでいる若者が。
おーい、おーい
若者の足にしがみつき、どうにか岸に生還できた。バンザーイ、バンザーイ。みんなどうしてるかなー?

ハッピーエンド

「お前の足に葉っぱついてるでー」
| 三号 | ぶらり旅 | 00:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
スポンサーサイト
| スポンサードリンク | - | 00:32 | - | - |









http://hellmissional.jugem.jp/trackback/85
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< April 2017 >>